入会、諸手続きについて

  1. 入会、諸手続きについて

入会のご案内

那覇市医師会は那覇市内に所在する診療所、病院、行政機関等で勤務する医師からなる学術専門団体です。
「医学医術の発達普及と公衆衛生の向上を図り、それをもって社会福祉を増進すること」を目的とし、主な事業として、検診・検査事業、那覇看護専門学校の運営、各種予防接種、学童健診・特定健診、がん検診等を行っております。市民の健康増進のため、医療・保健・福祉に関するあらゆる問題に対して、会員一体となって行政へ積極的に意見具申と協力いたしております。現在、当会会員は開業医226名、勤務医288名、合わせて514名で構成されております。(2022年3月末現在)
那覇市医師会への入会をご検討されている先生は、下記の内容をご確認の上、那覇市医師会事務局までご連絡くださいますようお願い申し上げます。
 

諸手続きのご案内

会員資格

本会の会員資格は、那覇市を区域とし、その区域内に就業場所または住居を有する医師のうち、本会の目的および事業に賛同される方が対象となります。また、医師会組織は「郡市区等医師会」、「都道府県医師会」、「日本医師会」の3層構造となっていることから、本会の会員は、同時に沖縄県医師会および日本医師会の会員となります。(いずれかの医師会の単独加入はできません)
 

会員区分

会員は、日本医師会、沖縄県医師会および那覇市医師会でそれぞれ区分が分かれております。

【日本医師会】
会員区分 適用
A① 病院・診療所の開設者、管理者およびそれに準ずる会員(日本医師賠償責任保険加入者)
A②(B) 勤務医の会員で日本医師賠償責任保険の加入者
A②(C) 医師法に基づく研修医で日本医師賠償責任保険の加入者
B 勤務医の会員で日本医師賠償責任保険の非加入者(「A②(B)」からの除外申請書の提出が必要)
C 医師法に基づく研修医で日本医師賠償責任保険の非加入者

【沖縄県医師会】
会員区分 適用
A 病院・診療所・老健施設の開設者、管理者およびそれに準ずる会員(但し、公的医療機関を除く)
B 勤務医の会員で日本医師賠償責任保険の加入者
C 医師法に基づく研修医で日本医師賠償責任保険の加入者









【那覇市医師会】
会員区分 適用
A 病院・診療所の開設者、管理者およびそれに準ずる会員                   
B 勤務医または自宅会員







 

入会・異動・退会手続きの流れ

入会までの流れとして、必要書類(下表)を当会事務局へ提出後に当会理事会における承認を受ける必要があります。当会へ入会しますと同時に沖縄県医師会、日本医師会へ入会となります。
異動等が生じた場合や退会をご希望の場合には、速やかに那覇市医師会事務局までご連絡をお願いいたします。異動報告書、退会届出書のご提出が遅れますと、ご希望日に異動、退会処理ができない場合があります。また、会費額や医師会報などの各種書類の送付に影響を及ぼす場合があります。
速やかにご連絡の上、ご提出いただきますよう、ご協力をお願いいたします。
 
※入会・異動・退会手続きに必要な書類は当会事務局にて取り揃えております。
 各種資料請求はこちらから(お問い合わせフォーム)
※「推薦書」については下表からダウンロード可能。
※ 那覇市医師会、沖縄県医師会、日本医師会、いずれかの医師会への単独加入はできません。
 
1.入会手続き
①書類の提出
下記の必要書類を添えて、那覇市医師会事務局までご提出ください(郵送もしくは持参)。なお、入会申込書は、各地区医師会および沖縄県医師会に配備されております。
必要書類 備考 部数
1)入会申込書 ※ 4枚複写式 1部
2)履歴書 様式不問 1部
3)顔写真 証明書用4cm×3cmサイズ程度。履歴書に貼らずに添付 1葉
4)医師免許書の写し   1部
5)推薦書 推薦者は当会A会員。勤務医の場合は所属施設長 1部
6)銀行口座振替依頼書 ※ 医師会費等を毎月25日に指定口座より引落し 1部














※ 1)、5)、6)については指定様式。当会事務局よりご送付いたしますのでご連絡ください。

②入会の承認
毎月2回(原則第2、第4金曜)開催する定例の理事会において入会が協議・承認されます。

 
2.異動(変更)手続き
入会後に、氏名、勤務先、会員区分、施設所在地や自宅住所等、入会時(もしくは直近の届出時)の内容に変更があった場合、「異動報告書」をご提出ください。
ただし、勤務先の異動に伴い地区医師会が変更となる場合(県外異動も含む)は、退会手続きが必要となります(「3.退会手続き」参照)。
 
3.退会手続き
那覇市医師会から他地区医師会へ異動、県外へ転出、また死亡時、廃業や退職等で退会する場合は「退会届出書」をご提出ください。